こんにちは!今回のブログ担当アイセイです。
7月末になり徐々に暑さが増やしてきました。日中はとても外に出られませんよね…!日が落ちた夜のほうが活動しやすい時期です。
そんな夏の夜といえば「肝試し」!学生の時に行った思い出がある方も多いのではないでしょうか…?
今回は、日本文化に伝わる妖怪の形からインスピレーションを受け、夏の肝試しの雰囲気にぴったりな怪しげなシルバアクセサリをご紹介させて頂きたいです!
それぞれ個性あふれるアイテムたちばかりなのでお楽しみに!
まず、私の個人的なお気に入りは、今年の夏限定の新作 「怪し火提灯お化け簪・根付」です。
提灯お化けは妖怪として知られていますが、道具に魂が宿った付喪神とも言われています。付喪神は100年近く使われ続けることで、道具に魂が宿るとされており人に幸せをもたらすとも伝えられています。怖い見た目をしていますが、この提灯お化けも幸せを運んできてくれるかもしれません。
簪はモチーフと火の玉のチャームはゆらゆらゆれる仕様になっております。簪と根付のデザインはまったく同じではないです。
簪は口を開けて舌を突き出しているような形ですが、根付は口を閉じた形です。
どのような形であっても、ラインは非常に滑らかで明確に感じられ、ランタン上部の繊細な模様も美しく表現しました。
次は「妖怪面耳刺‐烏天狗」です。
日本神話に登場する鳥天狗の物語からインスピレーションを受け、鳥天狗の面の形状をシルバーで表現した一品です。写真はサイズが表記されていませんが、実際は横幅1.4cmしかありません、とても小さくて繊細な耳刺です。
圧迫感のある鳥天狗面は、1.4㎝でも存在感があります!普段使いはもちろん、着物や浴衣にもよく合います!
最後で紹介させて頂きたいものは花骸シリーズの二つ:
「花骸骨根付‐キリン」と「花骸骨根付‐ヒツジ」です。
花骸シリーズを見ると、死んだ動物の頭蓋骨が土の中でゆっくりと腐り、その肉や血が肥料となって花を育てるシーンがいつも頭の中に浮かんでいました。命の変遷を表現しています。
これら 2 つは、キリンとヒツジの頭蓋骨で表現しました。
動物の頭蓋骨は非常に複雑な形をしていますが、この2つはその骨の形状を滑らかで繊細なラインで非常に美しく表現しており、骨のつなぎ目のラインまで表現しています。
花の蔓の繊細なラインも見事に表現されています。花蔓バチカンから垂れ、骨の表面を伝っていきます。
個人的に、今日デザインされたいくつの中で最も深い意味を持っていると感じています。死を連想させる骨と生命力を感じる花蔓を合わせた表現はすごく偉いと思います!
いかがでしたか?
今回紹介した肝試しの雰囲気にぴったりなものの製造も承っております。
怪しげなスタイリングで夏を飾りましょう!
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